トップ 令和4年度の取り組み 都会の制約が外れた”環境”、やりたいことを思う存分にできる場所

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2022.11.04

都会の制約が外れた”環境”、やりたいことを思う存分にできる場所

「結婚やパートナー作りを考える独身男女が集まるコミュニティ「マッチモア」のメンバー、瀬木基博さんからお話を伺いました。

マッチモアでの活動、基博さんの企画について

あわえ:そもそもマッチモアをどこで知りましたか?

基博さん:ピーティックスというイベント管理サービスを通じてマッチモアを知りました。土日に時間があって、無料だったので行ってみようと思ったのがきっかけです。

あわえ:ピーティックスもいろんなイベントがあるので面白いですよね。イベントの開催はオンラインがメインですか?

基博さん:前はオンラインが多かったんですが、最近はオフラインでもときどき開催しています。

あわえ:リアルでのイベント開催はどれくらいの頻度で行われているのでしょうか?

基博さん:自分自身でリアルイベントを開催するのは3ヶ月に1回程度です。大阪にいたころ、春になったら関西メンバーとたけのこを採りに行ったりしていました。

あとは、京都のお店に行きたいと思ったら気軽に行っちゃう、みたいな感じでイベントを開催していました。

踏み入れたことがない古賀、都会からの制約が外れ、開放的で面白い

あわえ:2022年7月のイベントで、古賀市の快生館に来ていただきました。それまでに古賀市を訪れたことはありますか。

基博さん:小学生のときに古賀市内に2週間ほど滞在したことがあります。ただ、当時は薬王寺エリアまでは足を踏み入れたことがなかったです。

あわえ:古賀市を訪れたのは小学生のとき以来ということですが、古賀市薬王寺のイメージはどんな感じでしたか?

基博さん:今回のイベントで来たときに「思っていたよりも山奥だな」と感じました。イメージしていた古賀市よりもかなり山奥、といったところです。

あわえ:イベント全体を通して、どんなことを感じましたか?

基博さん:都会からの制約が外れ、開放的で面白いと感じました。快生館の周りには住宅が少ないので、まわりの目を気にすることなく食事やコミュニケーションを楽しめます。

「古賀市にはなにもない…」ということをたびたび耳にしますが、良いもの・便利なものばかりがないわけではなくて、悪いものもないと感じました。制約がないことがいいなと思います。

東京ではなく、古賀市(快生館)でやることの意味

あわえ:東京には東京のメリットがありますが、古賀市の快生館でイベントをおこなうメリットや違いはなにか感じましたか?

基博さん:快生館でイベントをおこなうメリットは、開放的で面白いということです。

それと、快生館へ向かう道中が冒険のようでワクワクするといった違いを感じます。東京は飛行機や新幹線ですぐに行けますが、薬王寺は交通機関が少ないので簡単には行けません。

だからこそ、やりたいことが思う存分やれたり、美味しいご飯が食べられたりしたときの達成感や満足感がひとしおです。

東京で新しいことをはじめようとしても、ライバルが多かったり場所がなかったりします。古賀市はやりたいことがやれる環境が整っていて、そこがメリットだと感じます。

今後の古賀市(快生館)の可能性、これから古賀市に来る方へのメッセージ

あわえ:古賀市もしくは快生館の今後に、どのようなことを期待されていますか?

基博さん:古賀市は若者がまちづくりに参入しやすいまちだと思っています。他のまちに比べて、上の世代からの強い圧力がないように感じています。

だからこそ、たくさんの若者の移住を受け入れて、交流を増やすことが大切。イベントなどを開催して若者の交流が増えることを期待しています。

そして、若い人たちが自分たちで何かを作っちゃえば面白い場所になると思っています。誰かが作ったハコで遊ぶとどうしても都会が勝ってしまうので、古賀市には自分たちで作って面白いことをやる人が増えるといいですね。

都会にはないものが古賀市にはあると思うので、そこを強めていけば、これから大きく発展していくのではないかと感じています。

あわえ:ありがとうございます。今後も一緒になにか企画できたらと思っています。基博さん、お忙しいところインタビューにご協力いただきありがとうございました。

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